食べることが三度の飯より好き:五食め「麻婆豆腐」
この料理は奥が深い。
いつも色々な場所に着地してしまう。毎回、同じところに着地できないのだ。
豆腐の水切りの問題もあるのかもしれない。いや、隠し味のトマトの水気の量が本当に素材によって違う。もしくはどこまで辛くするか… とにかく毎回、作るたびに発見があるし、レシピも様々。家庭によっても、レストラン、街の中華屋さん...どこにいっても絶妙に異なった、個性的な味付けがある。
肉味噌を作る。弱火でじっくりひき肉の余分な油を取り出してかりっとした食感を目指す。甜麺醤を中心に五香粉で風味をつける。肉味噌ができたら取り出して、改めて豆板醤、刻んだにんにく、しょうが、トウチを弱火で火にかけて、ふつふつと煮えてくる。香りが立ってきたら、肉味噌、よく水気を切った豆腐を入れる。そしてこの後に中華だしスープを入れるか、トマトベースのだしを入れるか、その日の気分で決める。凝って鶏がらスープでやった時期もあった。ある程度水気が出たら水溶き片栗粉でとろみをつけて一気に強火で。お好みであとがけ花椒を。
いつも同じだ。しかし、なぜこんなに毎回様々な味わいが生まれるのか。
「素材の味を引き出すことですよ。」
と、昔料理人の北さんとお話をしたことがある。仙台のさる銘店のマスターだ。素材の味、それらの声を聞くということなのだろうか。若い僕にはその達観した精神をただ黙って聞くより他なかった。
不思議なことに麻婆豆腐を作るたびに、北さんのお言葉が蘇ってくる。中華料理というのは本当に奥深いと思う。素材に向き合っての調理。なんだか、音楽にも似ているような気がして、麻婆豆腐を作るたびに、自分の襟を正しているような気分になる。
食べることが三度の飯より好き:四食め「テンペイとなっとう」
なっとうは大好物。一人暮らしを始めた頃、とりあえずなっとうを食べていればなんとかなると思っていた。北大路魯山人のなっとうへのこだわりも凄まじい。器に移し替え、箸を二本握りしめて、徹底的にかき混ぜる。そのあとにからし等、お好みで入れたのち、さらに混ぜる、とにかく混ぜる。徹底的に混ぜた後にご飯の上に乗せて、暖かなお茶をかけるなっとう茶漬けも、その見た目なかなかとはいえ味は格別。
なっとう好きな外国の友人は僕の周りにはいない。けれど、それにつながる料理だと思ったのは、インドネシア・ジョグジャカルタ出身のウェリ・ヘンドラモッコのお母様が作る「テンペイ」である。
テンペイは、インドネシアでは頻繁に食べられる料理で、日本でもインドネシア料理店に行けば簡単に食べることができる。揚げてあって淡白な味わいで、あまり個性を感じないと思う。
ウェリの母上の味付けは極上である。
日本食で近い味付けと言えば、佃煮。それに赤/青両方の唐辛子を効かせたパンチの効いた味わいで、香ばしいテンペイが食欲を増進させ、美味い。
テンペイとはなにか。以下引用。
「テンペイ(Tempeh)はインドネシアの伝統的な食材。ゆでた大豆をバナナの葉などで包み、一晩発酵させて作る。納豆の親戚だが粘り気が無く、味の方ももっと淡白。豆腐と同じようにタンパク質に富んだ自然食品として人気がある。」
(出典:http://www.asobikata.com/eat/discover/discover010724_01.htm)
おやおや、なっとうの親戚ではありませんか。
しかし、なっとうのような粘り気はない。そして淡白。ウェリのお母様は甘辛く煮付けてくださる。まさに家庭の味なのだが、これが実に美味いのである。例えば、ナシゴレンにいれても(インドネシア語でナシゴレン(ナシ=お米、ゴレン=揚げる)絶妙なのだ。初めて食べた時、僕は感嘆した。ウェリは恥ずかしそうに言った。「日本の人たちは辛いものが苦手と聞いていたから、いつだそうかとタイミングがわからなくて…美味しいと感じてくれて嬉しいよ。」
ウェリも今年の九月にはパパになる。実にめでたい。
食べることが三度の飯より好き:三食め「パクチー」
「パクチーを入れますか?」
最近アジア料理のお店に行くと、必ず聞かれるようになった。
健康を謳う人たちには随分馴染みの素材になったらしい。
僕はといえば、小学校時代、東京観光の折に母親お墨付きのタイ料理屋に連れて行かれ、パクチー豊富な様々な料理を口にしたのが始まり。嫌な感じはしなかったが今まで食べたことのない味だなと思った。
これも歳をとればとるほどで、例えば脂っこいブダバラ肉を炒めつつ、パクチーを最後に加えると、絶妙に脂身のくどさが抜けて、ああ、これはいい薬草だなと思うようになった。以来、欠かせない好物だ。
香りの強い野菜といえば、エゴマや大葉も。 特にエゴマは、韓国はチェジュ島での滞在が忘れられない。エゴマに白身の刺身、青唐辛子、生にんにく、辛味噌、キムチ、お好みでお米を乗せて、包み、頬張る。何回マシソヨと言ったかわからない。この要領でサムギョプサルもいく。香りが強く、日本で取れるものとはサイズが二倍以上のエゴマの葉はサンチュよりも滋味あふれ、力がみなぎってくる。
かつて仙台にあったあの店。 僕はえびせんが好きで(実にジャンキーな食べ物だが、あの食感はくせになる)海鮮焼きそばや、ピータン豆腐サラダとか、イカ団子だとか、手羽先の唐揚げとか、活気ある力強い屋台の空気を醸し出していた。連日の行列。たちどころに人気店となり、ランチでは旨味溢れるスープと縮れ麺のチャーシューワンタン麺をよく食べた。
パクチーを食べるとふと思い出す。
食べることが三度の飯より好き:二食め「しいたけ」
しいたけというのは実に独特な食べ物だ。
しいたけの原木を見たことがあるが、実に生々しい。
きのこは宇宙人のようだ。傘が自らを守って、にょきにょきと進む。
そういえば、《きのこ》という童謡があった。まどみちお作詞、くらかけ昭二作曲。ピアノ伴奏の前奏は生々しい不協和を効果的に使い、中間部はロマンティクな部分もあったりと、菌類きのこへの温かな眼差しを感じる音楽だ。
そんな童謡を歌っていた頃、母は炊き込みご飯をお弁当に入れた。
蓋を開けて、匂いを嗅いで、なんか、食べたくないかも。という謎のスイッチが入った。
「せんせー、これ腐ってる。」
我ながら嫌なガキだと思う。もちろん腐ってないし、そのお弁当はその夜、親父が食べ、母親は烈火のごとく激怒した。母は怒り、親父は飯を頬張り、僕は説教を聞く。すごい図だ。
そこに入っていたのがしいたけであった。
しいたけは香りが強い。原木を見ていると強く感じるが生命力の宝庫といってもいいだろう。そんなしいたけは僕の幼少期にはあまり馴染めるものではなかったようだ。しかし、今ではしいたけの芳醇な香りは鍋の中に入れても良いし、様々な料理で香りの一助となる大好きな野菜の一つだ。香りを楽しむまでにはやはり30を超えないと難しいようだ。
しいたけのホタテ焼き。両親がよく作る素敵なメニューのひとつ。
ホタテをマヨネーズであえて、それをしいたけの傘に敷き詰める。ヘタは取っておく。少し粉チーズなんかかけてもいいかもしれない。それをトースタでこんがりと。
海のものと山のものとが出会う、オツなおつまみである。
食べることが三度の飯より好き:一食め「三度の飯の概念」
食べることが三度の飯より好き。これは実は日本が生んだ大哲学者土屋賢二先生のエッセイにある言葉を拝借している。
そもそも三食ご飯を食べる習慣は子どものころからあまりなかった。
実のところ小学校のころから、トーストを出されて、いやいや食べる、ひどい時には食べないで通学。それじゃまずいと、味噌汁だけは飲んで行きなさいと両親に注意される妙な子どもだった。小学校の給食は美味しかった。ただ、その当時はお残しは許さないという雰囲気もあった。夜は母の料理を美味しく食べていた。この時点で二食だ。
現在はどうだろう。浮き草稼業ゆえに、朝は基本的に遅い。ピークは夜。そうなると、自然と朝食はいらない。昼ごはんも軽めに蕎麦やうどんやラーメン、夜はお酒とともにじっくりと…それが僕の食べ方の基本軸だ。(これも佐々木倫子先生の漫画「Heaven?」のオーナーのセリフに近い。)昔、朝食が美味いのだ、とパン屋のモーニングに連れて行かれたことがあった。確かに、美味しいのだが、僕の胃は完全に睡眠中。突然のパンの波状攻撃に目を白黒させながらパンを食べた記憶がある。
こんなことを書いていると、朝食を抜いて身体に悪い、と手厚く心配してくださる方もいらっしゃるかと思うのだが、どうも僕の持論としては、食べるタイミングも、そして食べる速度も、好みも、本当に一人一人の個性に分かれているように思える。海外旅行に行けば機内食は間髪入れずに向こうのタイミングで供出される。時差によって身体はグラグラしていても、到着した国の時間に合わせて、食事に行く。もはやここに三度の飯の概念はない。 加えて、様々な国のごはんは、塩か砂糖かスパイスか、ソースか、だしか・・・様々な味付け、そして宗教上禁忌とされる食べ物の有無、実に様々で一口に語ることはできない。
だからこそ、僕は感謝している。目立ったアレルギーもなく、ひとつの好き嫌いもなく育ててくれた両親に。そして健啖家な両親や祖父母の様々な料理へのこだわりに。
あ、実はひとつだけ。今でも母からは、あの食材についてからかわれる。
【重要】4/18仙台・4/21東京オペラシティ會田瑞樹B→C公演中止について
トピックス:【重要】4月の主催公演中止について (B→C 會田瑞樹(パーカッション)、ヴィジュアル・オルガンコンサート186)|東京オペラシティ文化財団
打楽器の會田瑞樹です。みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。
東京オペラシティ文化財団からの発表の通り、2020 年4月18日仙台、4月21日東京で開催予定であったB→C會田瑞樹パーカッションリサイタルは中止の運びとなりました。東京オペラシティ文化財団の皆様とともに、改めて仕切り直してなんらかの発信ができる日を模索して参りますが、現時点ではこのような発表になってしまいますことを、心からお詫び申し上げる次第です。
なによりもすでにチケットをお買い求め頂きました多くのお客様に対しては、煩雑な払い戻しの手続きをお願いしなければならないことになんとお詫びをしてよいか分かりません。必ずや再び、みなさまとお会いできるように心を砕いていきたいと思っております。
2020年2月15日の大阪・あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールでの會田瑞樹ヴィブラフォンリサイタル in OSAKA 終演後からの1ヶ月半、”延期”や”中止”はもはや日常の言葉となりました。公演を主催する方々が決断する中止も延期も開催も、そのどれもが、心を砕いて、最後までその可能性を模索し、芸術の芽を絶やすことなく次に繋げていきたいという意志によって生み出されたものです。それは、全ての方々が「考えた」からこそたどり着いた一つの結論です。
「人間は考える葦である。」哲学者パスカルの言葉です。
自然の前に、人間とはいかに小さいものなのか、この1ヶ月で思い知りました。僕は何ができるのでしょうか。僕には医療の知識はなく、そんな頭脳も持ち合わせません。最前線で戦う医療従事者のみなさまへ強い敬意を表します。そして、日用品を買い求める列を一人一人さばいてくれるスーパーのマダムや、地下鉄で懸命に一つ一つのホームドアを磨いてくださる方々、感謝をしたい方々は枚挙に暇がありません。全ての人たちが懸命に日々向き合いながら過ごしています。
目に見えないものへの畏怖を感じる時代になったと痛感します。
僕たちは、今心静かに、その音に、耳を澄ます必要があると感じます。
2009 年10 月、まだ学生の頃、《自分の人生を変えた音楽》と位置付けていた石井眞木作曲《サーティーン・ドラムス》を中心に据えた試験に向けて稽古に明け暮れていました。ウブな僕自身を満たすような太鼓の音が高鳴るに連れ、その試験日には強い台風が迫っていました。「あなたの試験は延期になります。その時期はまだ分かりません。」前日夜に受けた通達の翌日、なかなか見ることができないくらいの台風一過の素晴らしい青空に包まれた朝が訪れました。
べそをかきながら吉原すみれ先生に電話し、先生は一言。
「仕切り直しましよう。もっと良いものができる。」
その強い一言が再び胸に去来します。
お読みいただきありがとうございます。
みなさま、どうか、ご安全に。
會 田 瑞 樹(2020年4月3日)
回顧2019/新作初演49作品/模索から新たな展開へ
2019年も多くの方々にお世話になりましたことを、心から御礼申し上げます。振り返ってみると、2019年は昨年とは一転して国内に留まっての一年間となりました。年の初頭は自分自身がどうあるべきなのか色々と思い巡らし、悶々とした時間もあったのですが、初演作品49作品は昨年を多く上回るばかりでなく、會田瑞樹作曲作品が激増したことも自分の中で大きな変化であると感じます。
《おもふひと/とぶらふひと》《情動曲》《音楽絵本「ヨビボエンのなつ」》《會曾のテーマ》《紫の煙 〜ピアフを讃えて〜》《ヴィブラフォンのための即興曲》《音楽絵本組曲「ヨビボエン」》《賽 〜エレキベースとヴィブラフォンのために〜》…以上8曲を作曲し、初演できたことは、ヨビボエン作者のきむらめぐみさん、「なつ」のエピソードを綴ってくださった佐原詩音さん、そして素晴らしい演奏で初演してくださった、紙谷弘子さん、神田佳子さん、曽我部清典さん、佐藤洋嗣さんに心から感謝の思いでいっぱいです。いくつかの作品はGolden Hearts Publicationsより出版が決定しており、身の引き締まる思いです。
思えば今年は新しい挑戦を模索する年であり、その振り幅の大きさの最たるところは、間宮芳生先生作曲の《カニツンツン》の怪演があげられます。
仕掛け人である亀田正俊さん、絵本作家のほんまちひろさん、クラシック音楽ファシリテーターの飯田ありささんに導かれ、この素晴らしい作品に出会えたことを心から嬉しく思っております。間宮先生からも「また演奏してね!!」と笑顔でおっしゃっていただけたので、作曲者公認と解釈し、この作品を世界中で演奏できればと思っております。
声を使うという点では、指揮者斎藤一郎さんの力強いご指名を賜り、京都フィルハーモニー室内合奏団、俳優の野村たかしさん、歌手の日紫喜恵美さんと共にビゼー作曲《アルルの女》原典版を上演できたことは、小生にとっても深い学びの時となりました。
そんな様々な経験が、演奏にも多くの場面で活かすことになったと感じています。今年は初演ばかりでなく、数十年ぶりの復活再演も多数経験しました。
高橋美智子先生が委嘱された水野修孝作曲《マリンバ協奏曲》を小出英樹指揮・弥生室内管弦楽団・會田瑞樹(マリンバ)斎藤綾乃、古川玄一郎、千田岩城、小林孝彦、鈴木孝順(打楽器)という豪華な布陣で37年ぶりの復活再演。
池内友次郎作曲《戀の重荷》は初演以来の復活蘇演。西耕一氏の思慮深いプロデュースによる室内合唱団日唱特別演奏会「池内友次郎とその門下」で指揮:山﨑滋、一般社団法人日本合唱協会、ティンパニ:會田瑞樹で演奏。
高橋悠治作曲《般若波羅蜜多(プラジュニャー・パーラミター)》(1968)はなんと日本初演。指揮:杉山洋一/波多野睦美(Voice)、有馬純寿(Electronics)、泉真由(Piccolo)、原浩介(Cb.cl)、松山萌(Tp)、村田厚生(Tb)、會田瑞樹(Perc.)、神田佳子(Perc.)山宮るり子(Harp)伊藤亜美(Vn)、山澤慧(Vc)《般若波羅蜜多》録音での演奏:植竹佑太(tp)各氏が揃い、四群のオーケストラの録音音源を製作するところから始まった力強い時間でした。
今年生誕90年を迎えられる松村禎三先生の偉大な業績を讃えて門下生を中心に結成されたアプサラスと會田瑞樹による協働演奏会「VibAPSARAS」では中田恒夫、塚本一実、小林聡、若林千春、名倉明子、正門憲也、菊池幸夫各氏の新作、阿部亮太郎、松村禎三各氏のヴィブラフォンのための作品を上演致しました。
今年初顔合わせとなった、横田直行氏、小内將人氏のみずみずしい新作、小山和彦先生には仙台でも大変お世話になりました。會田瑞樹の演奏会ではおなじみの国枝春恵先生、清水一徹氏、木下正道氏の独特な世界観に満ちた作品にも出会えたことを心から嬉しく感じております。川島素晴先生には小生の演奏人生で初めて譜めくりを担当いただき、情熱的な《會曾リズム》初演となりました。
畏友である白藤淳一氏にはオリジナル作品ばかりでなく、ルパン三世をはじめとする多数の新作を提供いただきました。佐原詩音氏とは個展への出演も含め、多数の新作をご依頼することができました。毎年お世話になっている薮田翔一氏や久しぶりの顔合わせとなった旭井翔一氏も含め、同じ世代が協働することでさらに文化を発展させていきたいという強い気持ちです。さらには三関健斗さんや梅本佑利さんといった新世代の躍進にも大きな刺激を受けています。
そんな中で、サックス奏者の原博巳先生との突然のお別れには、言葉が見つかりませんでした。5月に佐原詩音氏の作品個展でご一緒することになり、中学時代から憧れの奏者だった原先生と同じ舞台を立てたことが忘れられません。先生のような心優しく、そして素晴らしい音楽家を目指して、精進していく覚悟です。
2020年は會田瑞樹のデビュー10年目の年となります。すでに発表の通り、2020年4月21日には東京オペラシティ:B→Cシリーズへの出演、2020年4月18日にはB→C史上初となる仙台公演も控えております。今後とも多くの皆様のご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
寒さが深まってまいりました。多くの皆様にとって2020年も素晴らしいとなりますように。2020年も會田瑞樹をよろしくお願いいたします!!
2019年
水野修孝
《マリンバ協奏曲》(1980年、37年ぶりの復活再演)
高橋美智子委嘱/小出英樹指揮・弥生室内管弦楽団・會田瑞樹(マリンバ)斎藤綾乃、古川玄一郎、千田岩城、小林孝彦、鈴木孝順(打楽器)
中田恒夫
《Reverberations》
アプサラス第七回演奏会 會田瑞樹×APSARASにおいて初演
塚本一実
《CENOTE for solo vibraphone》
アプサラス第七回演奏会 會田瑞樹×APSARASにおいて初演
《Cancion for vibraphone》
アプサラス第七回演奏会 會田瑞樹×APSARASにおいて初演
若林千春
《飛び出し小僧Ⅵーある来訪者への接待ー》
アプサラス第七回演奏会 會田瑞樹×APSARASにおいて初演
名倉明子
《夢虫》
アプサラス第七回演奏会 會田瑞樹×APSARASにおいて初演
正門憲也
《遊戯第27番 Scherzo》
アプサラス第七回演奏会 會田瑞樹×APSARASにおいて初演
菊池幸夫
《燎火》
アプサラス第七回演奏会 會田瑞樹×APSARASにおいて初演
佐原詩音
《algorithm for Koto Perc.and Pf.》佐原詩音作曲個展vol.2-人間論-において初演
ピアノ/正住真智子,箏/山水美樹,打楽器/會田瑞樹
佐原詩音
《HumAnoiD for Septet》佐原詩音作曲個展vol.2-人間論-において初演
サクソフォン/原博巳,ピアノ/正住真智子,チェロ/内田麒麟,箏/山水美樹,打楽器/會田瑞樹,バリトン/松平敬,チューバ/橋本晋哉
會田瑞樹
《おもふひと/とぶらふひと》AITA IN THE DARK vol.2において初演/打楽器独奏:會田瑞樹
會田瑞樹
《情動曲》長野県安曇野市豊科近代美術館「千田泰広展」において初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹、トランペット:曽我部清典
久石譲作曲/白藤淳一編曲
《マルコとジーナのテーマ》長野県安曇野市豊科近代美術館「千田泰広展」において初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹、トランペット:曽我部清典
大野雄二作曲/白藤淳一編曲
ヴィブラフォン:會田瑞樹、トランペット:曽我部清典
大野雄二作曲/白藤淳一編曲
《ルパン三世 愛のテーマ》長野県松本市アクアビーテにおいて初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹、トランペット:曽我部清典
ビゼー作曲/白藤淳一編曲
《アルルの女よりNo.16(1872/2019)美しきパースの娘から「セレナード」(1867/2019)》會田瑞樹委嘱/WINDS CAFE270「打楽器百花繚乱Ⅵ 〜ここからはじまる未来〜」において初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
白藤淳一
《宮廷の食卓の為の音楽》會田瑞樹委嘱/WINDS CAFE270「打楽器百花繚乱Ⅵ 〜ここからはじまる未来〜」において初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
木下正道
《すぐ傍らのものⅢ》會田瑞樹委嘱/WINDS CAFE270「打楽器百花繚乱Ⅵ 〜ここからはじまる未来〜」において初演
打楽器:會田瑞樹
梅本佑利
《Landscape Erode into A for Vibraphone》會田瑞樹委嘱/WINDS CAFE270「打楽器百花繚乱Ⅵ 〜ここからはじまる未来〜」において初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
三関健斗
《星が砕けた夜空を見つめて》會田瑞樹委嘱/WINDS CAFE270「打楽器百花繚乱Ⅵ 〜ここからはじまる未来〜」において初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
會田瑞樹・佐原詩音・木村恵美
音楽絵本《ヨビボエンのなつ》ブックハウスカフェいちご音楽会において初演
打楽器:會田瑞樹 語り:佐原詩音
會田瑞樹
《會曾のテーマ》會曾納涼LIVE!において初演
トランペット:曽我部清典 ヴィブラフォン:會田瑞樹
會田瑞樹
《紫の煙 〜ピアフを讃えて〜》會曾納涼LIVE!において初演
トランペット:曽我部清典 ヴィブラフォン:會田瑞樹
大中恩(佐原詩音編曲)
《いぬのおまわりさん》第59回練馬ワンコインコンサートにおいて初演
佐原詩音編曲
《うさぎとかめ》第59回練馬ワンコインコンサートにおいて初演
鈴木孝順
《きらきらぼしへんそうきょく》第59回練馬ワンコインコンサートにおいて初演
大野雄二(白藤淳一編曲)
《ルパン三世のテーマ'89》第59回練馬ワンコインコンサートにおいて初演
メンケン(白藤淳一編曲)
《A whole new world》第59回練馬ワンコインコンサートにおいて初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
會田瑞樹
《ヴィブラフォンのための即興曲 〜変態薮田の変容!〜》2019.8.17薮田翔一氏36回目の誕生日を祝って作曲、自宅スタジオにて録音初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
横田直行
《アンプロムプティュ 第1番 「思惟の像を拝して」作品12-1 》作曲賞&朗読芸術賞受賞記念コンサートにおいて初演
バス:児玉興隆 薩摩琵琶:川嶋信子 打楽器:木魚、鳴子、複鈴、きん:會田瑞樹
小内將人
《雪渡り宮沢賢治/作》語りと音楽の会 ともだちや第35回定期公演において初演
語り:たにかずこ ピアノ:井上郷子 ガラス打楽器:會田瑞樹
小山和彦
《杜のプリズム》宮城学院女子大学音楽科第2回特別教育計画打楽器奏者會田瑞樹によるミニコンサート&ワークショップ
―音楽最前線!作曲家と紡ぐヴィブラフォン音楽の世界―において初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
池内友次郎
《戀の重荷》(1974/初演以来の復活蘇演) 西耕一プロデュース:室内合唱団 日唱 特別演奏会「池内友次郎とその門下」
指揮:山﨑滋 一般社団法人日本合唱協会 ティンパニ:會田瑞樹
《般若波羅蜜多(プラジュニャー・パーラミター)》(1968)高橋悠治作品演奏会IIにおいて日本初演
指揮:杉山洋一/波多野睦美(Voice)、有馬純寿(Electronics)、泉真由(Piccolo)、原浩介(Cb.cl)、松山萌(Tp)、村田厚生(Tb)、會田瑞樹(Perc.)、神田佳子(Perc.)山宮るり子(Harp)伊藤亜美(Vn)、山澤慧(Vc)《般若波羅蜜多》録音での演奏:植竹佑太(tp)
清水一徹
《カメラ・オブスクラII-2群の鍵盤のための合奏協奏曲》會田瑞樹委嘱/會田瑞樹ヴィブラフォンリサイタル2019 ー見果てぬ夢ーにおいて初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
佐原詩音
《どんぐりと秋の夢》會田瑞樹委嘱/會田瑞樹ヴィブラフォンリサイタル2019 ー見果てぬ夢ーにおいて初演
ヴィブラフォン、打楽器:會田瑞樹
国枝春恵
《五足の靴》會田瑞樹委嘱/會田瑞樹ヴィブラフォンリサイタル2019 ー見果てぬ夢ーにおいて初演
ヴィブラフォン:會田瑞樹
會田瑞樹
《音楽絵本組曲「ヨビボエン」》第10回JFC作曲賞コンクール本選会"声のいま"において初演。第10回JFC作曲賞入選作品。
Nar(女声):紙谷弘子 Perc:神田佳子
會田瑞樹
《賽 〜エレキベースとヴィブラフォンのために〜》佐藤洋嗣コントラバス+會田瑞樹ヴィブラフォンduolive2019において初演。
Eb:佐藤洋嗣Vib:會田瑞樹
白藤淳一
《覆面の舞踏者》委嘱新作/佐藤洋嗣コントラバス+會田瑞樹ヴィブラフォンduolive2019において初演。
Cb:佐藤洋嗣Vib:會田瑞樹
佐原詩音
《Fe》委嘱新作/佐藤洋嗣コントラバス+會田瑞樹ヴィブラフォンduolive2019において初演。
Cb:佐藤洋嗣Vib:會田瑞樹
薮田翔一
《祈りの光》委嘱新作/佐藤洋嗣コントラバス+會田瑞樹ヴィブラフォンduolive2019において初演。
Cb:佐藤洋嗣Vib:會田瑞樹
水野修孝
《コントラバスとヴィブラフォンのための二重協奏曲》(エレキベースバージョン)委嘱新作/佐藤洋嗣コントラバス+會田瑞樹ヴィブラフォンduolive2019において初演。
Eb:佐藤洋嗣Vib:會田瑞樹
會田瑞樹
《情動曲》(改訂版)會曾live!Vol.5において初演。
トランペット:曽我部清典 ヴィブラフォン:會田瑞樹
旭井翔一
《金属アレルギー》(改訂版)委嘱新作/會曾live!Vol.5において初演。
トランペット:曽我部清典 ヴィブラフォン:會田瑞樹
白藤淳一
《二重独奏オウム返し第二番「名旋律おパクリ編」》委嘱新作/會曾live!Vol.5において初演。
トランペット:曽我部清典 ヴィブラフォン:會田瑞樹
《會曾リズム》委嘱新作/會曾live!Vol.5において初演。
トランペット:曽我部清典 ヴィブラフォン:會田瑞樹 譜めくり:川島素晴
阿部亮太郎
《メタふりかえり術》委嘱新作/會曾live!Vol.5において初演。
トランペット:曽我部清典 ヴィブラフォン:會田瑞樹
佐原詩音
《縹渺–HyoByo-》委嘱新作/會曾live!Vol.5において初演。
トランペット:曽我部清典 ヴィブラフォン:會田瑞樹